新世代ＤＶＤ規格ブルーレイ・ディスク（ＢＤ）に対応したレコーダー（録画再生機）で、主要メーカーであるソニー、松下電器産業、シャープの年末商戦向け新商品が出そろった。規格争いの決着や北京五輪商戦を経て、ＢＤ市場はＤＶＤレコーダー販売台数の四割強を占めるまでに急拡大。三社とも、本格普及を見込むこの年末をシェア拡大への「勝負の時」とみており、商戦は過熱しそうだ。
The Tokyo Shimbun (Tokyo)

Blu-ray Discレコーダーの国内市場で、ソニー、松下、シャープが激しいシェア争いを演じている。10万円前後のエントリーモデルが好調で、今後も低価格機種の投入が相次ぎそうだ。
ZDNet Japan

ハイビジョン録画時に最も使われている録画モードは？──ソニーが発売するBDレコーダーは、ハイビジョン映像を14ビット相当に高階調化する新回路を搭載。高画質を好むユーザー向けに訴求し、市場シェア拡大を目指す。
ZDNet Japan

十三社の共同体は「産業用専用ビームライン建設利用共同体」。放射光を取り出すビームラインを二本建設し九八年から使っている。川重はガスタービン用合金部材の劣化具合、神鋼は橋用の鉄鋼材料などのさびを分析するのに活用した。 導入するのは、半導体材料のシリコンウエハー表面に百万分の一ミリの薄さで形成された絶縁膜の精度を調べる、世界初の装置。半導体の生産性向上への貢献が期待される。このほか、分析対象に当てる放射光の強度を上げるなど、計十一カ所を更新した。
Kobe Shimbun